音楽レビューVOL.1

今日から趣味で音楽レビューページをやることにしました。

暇な人、音楽好きな人はぜひ観覧してみてくだせい。





まず一発目はRADWIMPSで「25個の染色体」。透明感溢れる歌声と独特のユーモアな歌詞が魅力のロックバンド。このシングルで遂にメジャーデビューを果たしました。
タイトル曲は愛する人との遠い未来を必要以上に見据えている類を見ないラブソング。
特別に難しいコード進行を用いているわけではないけれど、とにかくアレンジが斬新ですばらしい。

CWの「アンチクローン」はどこか切なさただようロックナンバー。個人的には「25コ〜」
に劣らず名曲だと思う。


二枚目は奥田民生のライブDVD。ユニコーン解散直後から2002年くらいまで、民生氏の軌跡がたっぷりと堪能できるなんとも贅沢な一枚。CDで聴いてぱっと来なかった曲がこの映像を見て好きになったりもした。特に井上陽水のカバー「最後のニュース」は圧巻!!

次は岡村孝子の「KISS」というアルバム。すごいファンという訳ではないけど、このアルバムは本当に大好きな一枚。声の存在感が魅力の彼女であるが、今作に収録されているタイトル曲「KISS」はその魅力を存分に発揮している一曲だと思う。



本日の最後の一枚は真心ブラザーズで「夢の日々〜SERIOUS&JOY]。

彼らといえば「どか〜ん」や「サマーヌード」のようなご機嫌なイメージが強いと思うが
この「夢の〜」では他のアルバムにはなく、作家性に満ちた作品になっている。「流れ星」「この愛は始まってもいない」「夕凪」など数え切れないほどの名曲を詰め込んだ、日本ロック金字塔とも言うべき名盤。