音楽レビューVOL.16

「RADWIMPS4〜おかずのごはん〜」「生」と「死」は常に紙一重なものであり、生きている限りいつだって誰にだって死ぬ可能性はある。死んだものは決して生き返らないが、生きているものはいつか必ず死ぬ。 当たり前の事かと思うかも知れないが、大抵の人間は…

音楽レビューVOL.15

RADWIMPS「RADWIMPS」人気急上昇中の彼らの1STアルバム。RADWIMPSといえば野田洋次郎のユニーク且つダイレクトな詩世界が魅力だと僕は思っているのだが、この1STアルバムは今までリリースされたどの作品よりもダイレクトなものになっている。彼らの楽曲「…

音楽レビューVOL.14

「LASTLIVE IN SHILVER ELEFHANT 」LAMINA世界に5枚しか存在しない、LAMINAのラストライブを収録した1枚。2005年の一年間で製作した9曲をすべて収録したなんとも自己満な一枚 笑活動中、特に音源をとったりはしなかったためこれが唯一のCD作品。当時…

音楽レビューvol.13

嵐「アオゾラペダル」 ジャニーズ事務所に所属するアーティストの曲に名曲が多数存在するのは周知の事実だが、この曲は最近のジャニーズのヒット曲の中でも群を抜いてすばらしい作品だと思う。 今作は作詞作曲がスガシカオ(僕の大学の先輩にあたる)による…

音楽レビューVOL.12

「OVER DRIVE」 FASTLANE 洋楽のメロコアというものには洋楽ならではの「くせ」いうものがある。 どんなに発音のいい日本人のメロコアバンドでもサウンドを聞けば日本のバンドかそうでないかは大体見分けがつくと思う。日本で一般にメロコアと呼ばれているEL…

音楽レビューVOL.11

「DEMO」 OTHER STAIN 村野路明率いるロックバンド‘OTHER STAIN‘のデモ音源。「T.O.P」「ミステイク」「ウルムハート」の3曲を収録。一発録ということで音も良質とは言い難いし、演奏面も粗い点が多々見られるが、そこには確かなオリジナリティが確立されて…

音楽レビュVOL.10

RADWIMPS 「有心論」 神を信じるものが用いる「有神論」という言葉があるが、RADWIMPSのボーカル野田洋次郎は「神」という者の存在を信じておらず、‘「心」ならば信じられる‘という思いからつけられたのがこのタイトル。(いわゆる造語) これまで彼は「心」…

音楽レビューVOL.9

いやはや、すっかりご無沙汰してます。 本日の一枚目はCARAVAN(ソロアーティスト)の1STアルバムで「RAW LIFE MUSIC」。CARAVANの魅力はなんていったってセクシーで穏やかな声、そして独特のアコースティックサウンドにある。…

音楽レビューVOL.8

ええ、今回は音速ラインというバンドの1STアルバム「風景描写」を紹介します。元々、名前だけは知っていたのですが聴く機会がなく最近ようやく耳にしました。高坂が去年のカウントダウンジャパンで「めっちゃ盛り上がってて押しつぶされたー」と言っていた…

ライブレポート

管理人がこの先行く予定のライブ。6月2日 渋谷AXASIAN KUNG−FU GENERATION、ポリシックス 8月4〜6ROCK IN JAPAN FES2006!! スピッツ、奥田民生、RADWIMPS、くるり、木村カエラ他 「吉祥寺シルバー…

ASIAN KUNG FU GENERATION

大好きなアジカンのマイベストCD-Rを作成しました。 ①君の街まで②リライト③君という花④サンディ⑤フラッシュバック⑥未来の破片⑦ループ&ループ⑧電波塔⑨アンダースタンド⑩暗号のワルツ⑪ワールドアパート⑫12⑬羅針盤⑬粉雪⑭月光

ご無沙汰です

いやーすっかり存在を忘れてました、このページ!その間ライブに出たり、ライブに行ったり曲を作ったりと多忙な日々を送っていました(ここ3週間は廃人です) 4月1日真心ブラザーズ 日比谷野外音楽堂 弾き語りによる一部と、バンド演奏による二部によるち…

ラブソング&テンションをあげるBGM

僕が胸を打たれた最強のラブソングとテンションをあげる時に聴くナンバーを紹介。「ラブソング」①CANDY MR.CHILDREN/②いちご水 /BLANKEY JET CITY ③25個目の染色体 /RADWIMPS ④粉雪 /レミオロメン ⑤千年メダル /ザ・ハイロウズ ⑥流れ星/ CHAIN☆GANG ⑦この…

YOU&ENDLESS SUMMER

野田に歌詞見せてっていわれたのでTABASCO BOXから一曲。「YOU&ENDLESS SUMMER」 作詞作曲 海老澤 何もなかった日々 自分が空しくていつでも誰かを責めていた眠れない夜は空を見上げては叫んだ君の笑顔は僕を支えてくれた 空虚な…

音楽レビュー番外編3

管理人がこれから行く予定のライブ。3・18 RADWIMPS 横浜BLITZ4・1 真心ブラザーズ 日比谷野外音楽堂4・9 RADWIMPS 渋谷クラブクアトロ 管理人からのライブ告知! 3・27 ライブイベント「FOR4」主催。 イン・渋谷タウキッチン 。 前売り、当日1…

音楽レビューVOL.7

1枚目は、YUKIの武道館公演を収録したライブDVD。ご子息がなくなられた直後のツアーだったにも関わらず、(夫のYO-KINGはツアーを中止)最高にパワフルでキュートなステージを見せてくれました。彼女の女性としての強さを見せ付けられる一枚です。「上手く…

音楽レビュー〜VOL.6〜

久々の本編です。一枚目は光GENJIで「BEST」。歌唱力の低さで有名な彼らですが、あまりに名曲が多いことでも有名です。「ガラスの10代」や「パラダイス銀河」などのヒット曲他、「リラの咲く頃バルセロナへ」や「BOYS IN AUGUST」など涙ものの名曲を多数収…

音楽レビュー番外編〜ライブレポート〜

本日は、僕が過去に見に行ったライブの紹介でもします。まずは銀杏BOYZ。今まで5回見に行った。2004年 1月 熊谷VOGUE 初めての銀杏BOYZを見たのがこの日。まだCDを発売する前で、演奏項目は「何て悪意に満ちた平和なんだろう」のバンドバージョンをの…

音楽レビュー番外編

バンド名未定今春音源製作開始。収録曲目①未来・・・・・・聴いてるうちに自然と口ずさんでしまう、ポップソング☆ ②LIFE(仮)・・・とにかくギターのアレンジのセンスの良さにびびる。梅沢君、天才。 他 LAMINA「LOVERS LOWER PART」 死ぬまでに製作予定。 …

音楽レビューVOL.5

90年代、平成のはっぴいえんどどして注目されていた「サニーデイ・サービス」のベスト盤。曽我部恵一の透明感溢れる声と、どこかなじみやすいメロディーラインが特徴的。 「サマーソルジャー」は日本ロックの金字塔とも呼ばれた。 本日二枚目はPENNNEBARKER…

音楽レビューVOL.4〜真心ブラザーズ①〜

1stアルバム。言わずと知れた名曲「どか〜ん」を収録。デビュー当初の真心はフォークユニットと言われがちだったが、それは2nd以降の事であり、この1stアルバムはかなりロックナ仕上がりになっていると個人的には強く思う。「ピーマンのうた」「のり…

本日一枚目はCHAGE&ASKAのアルバムで「NO DOUBT」。「SAY YES」「モーニングムーン」 など一連のヒットシングルのイメージの強い彼らですが、隠れた名曲、名盤が残酷なほどたくさんあります。このアルバムもその中の一枚。二人の類まれなるボーカル力には圧…

今日の一枚目はcopelandの1stアルバム。心地よいハーモニーとアコースティックなサウンドが魅力の4人組。癒しと疾走感との程よい融合がなんとも言えず絶妙。どこの国の人かは忘れました(笑元サニーデイサービスの曽我部恵一さんの3rdアルバム「strawberr…

音楽レビューVOL.1

今日から趣味で音楽レビューページをやることにしました。暇な人、音楽好きな人はぜひ観覧してみてくだせい。 まず一発目はRADWIMPSで「25個の染色体」。透明感溢れる歌声と独特のユーモアな歌詞が魅力のロックバンド。このシングルで遂にメジャーデビュー…