音楽レビュー〜VOL.6〜
久々の本編です。
一枚目は光GENJIで「BEST」。歌唱力の低さで有名な彼らですが、あまりに名曲が多いことでも有名です。「ガラスの10代」や「パラダイス銀河」などのヒット曲他、「リラの咲く頃バルセロナへ」や「BOYS IN AUGUST」など涙ものの名曲を多数収録。
「MELODIC STORM」
アジカン、エルレとならんでギターロックの新星として注目されているストレイテナー。
これまでの楽曲は、POPから一歩手前っていう位置にあたる曲ばっかだったんだけど、
前作の「THE REMAIN」と近作を通してポップロックバンドとしての地位を築き上げたと言えると思えます。そんくらいこの「MELODIC STORM」ポップな曲になっている。
来月でるアルバムも楽しみ。
最後の一枚はTHE PILLOWSのトリビュートアルバム「シンクロナイド・ロッカーズ」。
ミスチルやエルレガーデン、ストレイテナー、YO-KINGなどベテランから新人まで様々なアーティストがピロウズの楽曲をカバーしているこのアルバム。しかもただのカバーではなく、それぞれに大きくアレンジがなされているのがこのアルバムの魅力。ミスチルの「ストレンジカメレオン」とエルレガーデンの「FUNNY BUNNY」が特におすすめです。
音楽レビュー番外編〜ライブレポート〜
本日は、僕が過去に見に行ったライブの紹介でもします。
まずは銀杏BOYZ。今まで5回見に行った。
2004年 1月 熊谷VOGUE
初めての銀杏BOYZを見たのがこの日。まだCDを発売する前で、演奏項目は「何て悪意に満ちた平和なんだろう」のバンドバージョンをのぞき、全てGOING STEADYの楽曲であった。(青春時代は銀杏BOYZバージョンだった)
立ち見で、前から3列目。演奏中、峯田にさわりまくった上に2曲目の「もしも君が泣くならば」の後半では、峯田が僕にマイクを向けてくれ1フレーズを歌わせてくれた。
死んでもいいと思った。(まじで
ちなみに対バンはIDOL PUNCH、キウイロール。IDOL PUNCHが「BABY BABY」のカバーやってた。
SET LIST
①なんて悪意に満ちた平和なんだろう(バンドVERSION)
②もしも君がなくならば
③駆け抜けて性春
④銀河鉄道の夜
⑤青春時代(銀杏VERSION)
お次はエレファントカシマシ
「GOOD MORNING」ってアルバムをタワレコで買ったら、インストアライブの招待券が当った。もう、ヴォーカルの宮本にサインもらうは握手してもらうわと、色んなサプライズのあるライブだった。
一曲目は「ガストロンジャー」。客席の熱は一気にピークへ。
つずいて「武蔵野」など、「GOOD MORNING」からの曲がつずいた後、バンドメンバーが退場し、ヴォーカル宮本が客席からのリクエストを元に弾き語りを始める。ほんとに即興。
「SWEET MEMORY」や「珍奇男」など多数の名曲をプレイ。
なんとも贅沢なライブだった。
音楽レビュー番外編
バンド名未定
今春音源製作開始。
収録曲目
①未来・・・・・・聴いてるうちに自然と口ずさんでしまう、ポップソング☆
②LIFE(仮)・・・とにかくギターのアレンジのセンスの良さにびびる。梅沢君、天才。
他
LAMINA
「LOVERS LOWER PART」
死ぬまでに製作予定。
①LOVERS LOWER PART・・・アルバムタイトルをエロくしたくて、無理無理作った曲。
②NOT HERE・・・2分で適当に作ったポップソング。思いのほかメンバーに好評。
③輝星・・・バラードしか書けない僕が奇跡的に作れたロック。
④FOUR YEARS AGO・・・多分LAMINAで一番いい曲。
⑤YOU&ENDLESS SUMMER・・・多分LAMINAで2番目にいい曲。
⑥青空・・・彼女とドライブにいくという妄想の元で製作。
⑦SKY IN THE MOON・・・反戦歌。
⑧この声が枯れるまで・・・自殺願望者にささげます。
⑨愛←メンバーに聞かせてもない・・・おそらく、いい曲系。
⑩いつも、ずっと・・・・最愛の人を思ったバラード。
⑪ありがとう・・・個人的に歌っててきもちい曲。
音楽レビューVOL.5
90年代、平成のはっぴいえんどどして注目されていた「サニーデイ・サービス」のベスト盤。曽我部恵一の透明感溢れる声と、どこかなじみやすいメロディーラインが特徴的。
「サマーソルジャー」は日本ロックの金字塔とも呼ばれた。
本日二枚目はPENNNEBARKERで「PENNNEBARKER」。とてもキレイなメロディーと同時に、どこか煮え切らないアレンジが特徴的なポップバンド。
特別疾走感があるわけでもなく、めちゃめちゃ曲がいいと言うわけでもないけれど聞いててとても落ち着いた気持ちにさせられる不思議なバンド。
元BLANKEY JET CITYの浅井健一のバンドSHERBETSの2ndアルバムで「AURORA」。
レコーディング期間が短かったためか音が薄くて、サウンド的には満足なものとは言い難い作品。しかし音の悪さが逆に曲をまっ裸にし、その魅力が浮き彫りになっているように思える。「勝手にしやがれ」って曲をライブで聴いた時、CDとの余りの違いに仰天。
音楽レビューVOL.4〜真心ブラザーズ①〜
1stアルバム。言わずと知れた名曲「どか〜ん」を収録。デビュー当初の真心はフォークユニットと言われがちだったが、それは2nd以降の事であり、この1stアルバムはかなりロックナ仕上がりになっていると個人的には強く思う。「ピーマンのうた」「のり弁女」など曲名や詩がユニークなのも初期ならでは。
このアルバムを真心の最高傑作にあげる人をよく見かける。
代表曲「荒川土手」、ロッキンオンの兵庫氏も絶賛の激渋ナンバー「頭の中」「ただただ、だらだら」を含む2ndアルバム。初期のエレファントカシマシの重たいサウンドにどことなく通じるものがあるなと感じた。
前作に比べると明るいなというのが最初の印象の三枚目。「うきうき」は真心の曲のなかでもかなり好きな曲です。
代表曲「真夏といえども」含む4thアルバム。老人をテーマにした曲が多いのが印象的。相変わらずどんよりはしているけど、その根底には後に見れるポップな要素が眠っている。ちなみに真心ブラザーズのフォーク時代と呼ばれる時期はこのアルバムで終幕。
初のベスト盤。デビュー曲の「うみ」やアルバム未収録であった代表曲「モルツのテーマ」「花のランランパワー」など多数の名曲を収録している。